ビジネスプラン
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私たちはウォレットも専門的な知識も必要なく、スマートフォン1台でいつでも、どこでも、だれでも、かんたんに遊べるAKIVERSEの機能のほんの一部を2022年3Qに、すでにAKIVERSEのトークンやNFTを保有されている方々へClosed Alpha版として公開いたしました。
そこから得たフィードバックを参考にしながら、トレンドの推移を慎重に見極め、プラットフォームの機能やトークンエコノミクスのアップデートを何度も繰り返しながら、開発を続けています。
そして、2023年1QにClosed Alpha版から大幅に機能を追加したClosed Beta版をリリースしました。Closed Beta版は3つのフェーズに分けて、また、ゲームタイトルや機能の追加、サービスの拡張を行いながら、2023年2QにOpen Beta版を公開し、その後正式にリリースする予定です。
なお、AKVトークンは市況感を慎重に見極めながら、2023年のできるかぎり早いタイミングに最初の暗号資産取引所へ上場させることを計画しています。その後は主要な、且つニーズの強いCEXとDEXに積極的に上場させていく予定です。
また、各クリエイター向けにAKIVERSEでのUser Generated Contents(以下、UGC)の作成、開発や公開を力強くサポートするSoftware Development Kit(以下、SDK)である「おでん缶」を2023年4Qに一般公開する予定です。
このようにAKIVERSEの公開当初はゲームとりわけカジュアルゲームを軸として、明確なユーザーとのタッチポイントから着実にその規模を拡大していき、全クリエイター、ステークホルダー向けにその他のデジタルコンテンツ、オンラインとオフライン双方でタッチポイントを増やしながら、同時に深耕して一気にそのコミュニティ、経済圏を拡げてまいります。
たとえば、VTuberやアーティストによるライブ、コミュニティなど、さまざまなエンターテイメントのコンテンツや、実際に商品やコンテンツを購入できるマーケットプレイスを追加していくことを予定しています。
なお、これらのゲームをはじめとしたデジタルコンテンツでは、そのユーザー体験が損なわれないように注意しながら、できる限りスマートフォンで、そしてアイコンやアニメーションを中心とした、ノンバーバル・コミュニケーションを用いて非英語圏のユーザーでも不自由なく楽しめるように、限りなく言語依存の要素を排除します。
これが、AKIVERSEがなぜ、公開当初はゲームを、とりわけカジュアルゲームを軸として始めるか、の最も大きな理由です。
スマートフォン向けに提供されているカジュアルゲームのトッププレイヤーは優にMAUが1億を超えてます。そのすでに洗練された、シンプルな魅力をAKIVERSEのプラットフォームを用いることによって、より強力に、そして各クリエイター、ステークホルダーが同時に収益を上げることができる、まったく新しい体験へと進化させます。
一方で投資家層向けにはPCブラウザの利用を想定し、情報収集、比較、投資の実行、収益計算、ポートフォリオ鑑賞、そして売却といった一連の機能をシームレスに行うことができます。
そしてAKIVERSEにおいて最も重要なのは、そのToken Ecosystem自体です。AKIRの月間流通額、利用者の最大化によって、結果的にすべてのユーザーのメリットが最大化されるように設計をしています。
これまで繰り返し述べてきた通り、現在のWeb3.0サービスの課題を解決し、世界中で3億以上のMAUを抱えるタイトルもある、カジュアルゲームの良い要素を積極的に取り入れることによって、新たなユーザー層も積極的に取り込みながら、このWeb 2.0時代からWeb 3.0時代への大きな移行期においても、ゲームが好きな人、得意な人、そのゲームをつくる人にとって経済的なメリットも、自己実現の観点からも、1番最初の選択肢となり、同時に投資家の方々にとっても投資対象として魅力的であり続けながら、大きな規模を誇るサービスへと成長することを確信しています。
そのために、調達資金を積極的に活用しながら、広告宣伝・マーケティングを強化してそのユーザー数、エコノミクスの最大化、最適化を実現するための、機能・サービスの拡張、改善に注力してまいります。
そして、上述したゲームのみならず、あらゆるライブやコミュニティなどのデジタルコンテンツが楽しめたり、マーケットプレイスではさまざまな物が売買されたり、あるいはクリエイターの教育機関としても機能したり、Web3.0の総合エンターテイメントプラットフォームとして、世界中の多くの方々から市民権を得られるサービスを目指します。